きし内科クリニック 内科・呼吸器内科・アレルギー科・小児科

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2018年8月号(第31号)【 夏~秋は「ダニアレルギー」に注意しましょう 】

2018年8月号(第31号)【 夏~秋は「ダニアレルギー」に注意しましょう 】

【 夏~秋は「ダニアレルギー」に注意しましょう 】

きし内科クリニック院長の岸 雅人です。きし内科クリニック通信 第31号を発行いたしました。
本号では、「ダニアレルギー」のお話を掲載いたします。

「ダニアレルギー」は、本邦のアレルギーの原因において「スギ花粉症」の次に多いという調査結果が出ています。ダニアレルギーによって引き起こされる主な疾患に、「気管支ぜんそく」「アレルギー性鼻炎」「アトピー性皮膚炎」「アレルギー性結膜炎」があります。アレルギーの原因となるダニの死骸や糞を吸い込んだり、皮膚や目に付着することで引き起こされます。
特に「小児ぜんそく」の原因の多くは、ダニアレルギーが占めているといわれています。「大人のぜんそく」の原因は、ダニアレルギーの他に、「季節の変わり目」「疲労・ストレス」「妊娠・出産」などの割合もより多くなっているのが特徴です。また「通年性アレルギー性鼻炎」の原因の多くも、ダニアレルギーが占めています。

「ダニアレルギー」の原因は、「ヤケヒョウヒダニ」と「コナヒョウヒダニ」の2種類のダニになります。
ちなみに、「ハウスダストアレルギー」の原因は、「室内のほこり」です。室内のほこりには、ダニ、ペットのフケ、ゴキブリ・ガなどの昆虫、カビなどが含まれていますが、室内のほこりの中でも主なアレルギーの原因はダニであるといわれています。そのため、ハウスダストアレルギーの方も、ダニへの対策が非常に重要になります。

ダニは夏にどんどん増殖し、秋にはダニの死骸や糞が最も多くなり、ハウスダストの主成分となります。吸い込むのは生きているダニではなくダニの死骸や糞のため、ダニアレルギーはダニが活発に活動する夏よりも、糞や死骸が舞う秋によりひどくなるといわれています。
小児ぜんそくの原因の多くはダニが占めることが分かっています。また季節の変わり目による気温・気圧・湿度の変化などもぜんそくの悪化因子になるため、小児ぜんそくは秋に悪化することが多いので注意が必要です。

夏~秋にかけて悪化するダニアレルギーの対策は、ダニが増え始める梅雨の時期から始めることが重要です。家の中の掃除も重要ですが、寝室の布団の掃除が特に重要であるといわれています。1日のうち約3分の1もの時間、布団に顔を付けて寝ているためです。
布団の丸洗い洗濯や、毎週2回程度の布団掃除機をかけることが重要です。また布団乾燥機もダニを死滅させるのに有効です。布団乾燥機を使用した後は掃除機でダニの死骸を吸い取りましょう。布団の天日干しは、生きているダニは布団の内部に潜り込んでしまうため、完全にはダニを死滅させることは出来ないといわれています。また、ダニアレルギーの他に花粉症がある方は、布団に花粉を付けて室内に持ち込んでしまうため、花粉症が悪化してしまうこともあるので注意が必要です。布団の天日干しをした後は、掃除機でダニの死骸や付着した花粉を吸い取るようにすると効果的です。また、防ダニ機能やアレルギー対策を施した布団を使用することも効果的です。

大掃除の後や、布団に入った後に咳が止まらなくなる方は、ダニアレルギーの可能性があります。ダニアレルギーによる「アレルギー性鼻炎」には、舌下免疫療法を行うことも可能です。ダニアレルギーの症状でお困りの方は、是非お気軽に当院にご相談ください。
 

2018-07-30 10:22:08

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