きし内科クリニック 内科・呼吸器内科・アレルギー科・小児科

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2019年1月号(第36号)【 「インフルエンザ」 が流行し始めました。】

2019年1月号(第36号)【 「インフルエンザ」 が流行し始めました。】

【「インフルエンザ」 が流行し始めました。 】

明けましておめでとうございます。きし内科クリニック院長の岸 雅人です。
2016年4月に開院いたしました当院も、おかげさまで4周年目を迎えることが出来ました。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
きし内科クリニック通信 第36号を発行いたしました。本号では、「インフルエンザ」のお話を掲載いたします。

「インフルエンザ」が流行し始めました。
今年のインフルエンザは、12月の時点ではA型の流行が先行しています。(昨年は、A型・B型が同時に大流行し、患者報告数が過去最高になっています。)
国立感染症研究所の報告によると、国内のインフルエンザウイルスの検出状況は、2018年12月の時点ではA型(H1N1pdm)の流行が多くを占め、次いでA型(H3N2)となっています。ちなみに昨年に国内で最も多く分離・検出されたインフルエンザウイルスはB型(山形系統)で43%、次いでA型(H3N2)が32%、A型(H1N1pdm)が23%の順でした。

昨年のインフルエンザワクチンには、A型(H1N1pdm)、A型(H3N2)、B型(山形系統)、B型(ビクトリア系統)の4種類のインフルエンザウイルスに対する抗体が含まれていました。昨年のワクチン株の抗原と昨年流行株の抗原を比較したところ、A型(H1N1pdm)、B型(山形系統)に対してのワクチンの有効性は非常に高いと考えられた(抗原性がほぼ類似)半面、A型(H3N2)に対する効果は低下していると考えられる(抗原類似性が5~6割)との結果が得られました。以上より今年のインフルエンザワクチンは、A型(H3N2)に対する効果を高めるためにA型(H3N2)のワクチン株を変更しています。
以上より、ワクチンを接種した方はインフルエンザに罹患する可能性は低くなりますし、インフルエンザに罹患したとしてもインフルエンザ治療薬(ゾフルーザ、イナビル、タミフル、リレンザ、麻黄湯など)を速やかに服用すれば、重症化をかなりの面で予防できると考えられます。

インフルエンザウイルスは、直径100nm(1mmの100万分の1)の小さな病原体で、A型、B型、C型の3つの型に分けられます。このうちA型とB型が大流行を起こします。
A型またはB型インフルエンザウイルスの感染を受けてから1~3日間の潜伏期間を経て、(38℃以上の)高熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛・関節痛などが突然現われます。

感染経路は主に飛沫(ひまつ)感染です。インフルエンザウイルスに感染している患者の唾液から感染を起こします。咳やくしゃみで、他人の喉や鼻の粘膜にインフルエンザウイルスが付着・侵入することで感染が広がります。唾液がついた手などから接触感染を起こすこともあります。また、発熱前の潜伏期間中にも感染を起こします。

診断はインフルエンザウイルスの迅速診断キットを用いて行います。
通常の迅速診断キットが陽性になるのは、発熱してから一晩(12~18時間)を経過してからになりますが、当院では、発熱してから約3時間で診断できる精密測定キット(富士ドライケム IMMUNO AG1)も導入しております。

家族間の流行を防ぐためにも、マスク、手洗い、うがいで感染予防を行いましょう。突然の、高熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛・関節痛の症状がみられた場合は、当院にご相談ください。

2019-01-04 10:17:00

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