きし内科クリニック 内科・呼吸器内科・アレルギー科・小児科

きし内科クリニック
市川市、本八幡|呼吸器内科、アレルギー科、内科、小児科

〒272-0025 千葉県市川市大和田2-13-26 市川メディカルステーション内
TEL 047-314-2001
無料駐車場 23台あり

インターネット予約はこちら

きし内科クリニック通信

診療受付時間
9:00

12:00
14:30

17:30
水曜・日曜・祝日 休診
※上記QRコードを読み取っていただきますと、一般の携帯からは携帯サイトが、スマートフォンからは、スマートフォンサイトが閲覧可能です。
 

【外部リンク】
病院・医院検索の「病院なび」
きし内科クリニックのホームページ

トップページ»  きし内科クリニック通信»  きし内科クリニック通信»  2020年7月号(第54号)【「新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)」 ~今冬の再流行に備えて~】

2020年7月号(第54号)【「新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)」 ~今冬の再流行に備えて~】

2020年7月号(第54号)【「新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)」 ~今冬の再流行に備えて~】

【 「新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)」~今冬の再流行に備えて~】

きし内科クリニック院長の岸 雅人です。きし内科クリニック通信 第54号を発行いたしました。
本号では、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」~今冬の再流行に備えて~ を掲載いたします。

2020年6月10日現在、日本での新型コロナウイルスの流行は落ち着いてきたと考えられます。
しかし世界に目を向けると、米ジョンズ・ホプキンズ大の集計では新型コロナウイルスの感染者は6月8日現在世界全体で700万人を超え、死者が40万人を超えたそうです。1日当たりの新規感染者は、6月7日には過去最高の13万6千409人を記録しています。WHOの6月6日の報告によると、前日から増加した感染者・死者の約4分の1はブラジルが占め、世界で最も被害が拡大している国となっています。南半球にあるブラジルで感染者が大幅に拡大しており、北半球の国々ではおおむね感染者数が減少してきている現状を考えると、新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスと同様に冬期に流行しやすいウイルスであると考えられます。また、現時点でも新型コロナウイルス感染者数が増加の一途をたどっていることを考えると、インフルエンザウイルスと同様に新型コロナウイルスはこの世の中からなくならず、毎年秋から冬にかけて日本で流行する感染症になる可能性が高いと考えざるを得ません。

東京大学先端科学技術開発センターが5月1日・2日に都内の医療機関で無作為に10代~90代500人を対象に実施した新型コロナウイルス感染症の抗体検査によると、抗体を保有していた陽性率は0.6%という結果でした。ソフトバンクグループが、5月12日から6月8日までにグループの社員や医療従事者ら4万人を対象に実施した新型コロナウイルス感染症の抗体検査では、抗体を保有していた陽性率は0.43%という結果でした。今までに新型コロナウイルスに感染した人が、新型コロナウイルスの抗体を持っていると考えられるため、国内における新型コロナウイルス既感染者の割合は非常に低いことがわかります。

以上より、今後の私たちの生活は、「with コロナ」「新しい生活様式」がキーワードになっていくと考えられます。
日常生活を送るにあたり、常に新型コロナウイルスに感染するリスクがあると意識することが大切です。
私が実践するおすすめは、①外出する際は常にマスクを着用、②手洗い・アルコール消毒をこまめに行う、③3密(換気の悪い”密”閉空間、多数が集まる”密”集場所、間近で会話や発声をする”密”接場面)をできるだけ避ける、になります。

問題は3密の条件が全てそろう学校(塾・学童保育)です。おそらく今年の秋~冬にかけて、新型コロナウイルス感染症のクラスター感染(集団感染)が学校で発生する可能性が高くなると思います。「子供はコロナウイルスに感染しても重症化しにくい」というデータがありますが、今後は学びの形式が変化する必然性があり注目が必要です。受験生の体調管理も今まで以上に重要になってくると思います。

当院の感染予防対策としては、定期処方薬の処方のみを希望の患者様は、受付で「薬のみ」とお伝えいただければ、院内での待ち時間はほとんどなく処方箋をお渡ししています。また、今年の秋より発熱している患者様の待合室・点滴室を完全に分離する方針です。接触感染予防のため、手指の頻回のアルコール消毒はもちろん、ドアノブや椅子など多くの人が触れる部位は頻回に次亜塩素酸で消毒を行っています。また、待合室・診察室の換気を頻回に行っています。当院の職員に対しては、飛沫感染予防のため、職員全員にマスクとウイルス保護メガネの着用を義務づけています。食事の時にはマスクを外すため、スタッフ全員がソーシャルディスタンスを意識して1人1人別々に昼食をとっています。

新型コロナウイルス感染症を防ぐため、「withコロナ」「新しい生活様式」 常に意識し、3”密”を防ぎ、こまめな手洗いやアルコール消毒、マスク着用を心がける生活を行いましょう。

 

2020-06-10 11:20:14

きし内科クリニック通信