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2020年8月号(第55号)【「新型コロナ」と「インフルエンザ」 ~今冬ダブルの流行に備えて~】

2020年8月号(第55号)【「新型コロナ」と「インフルエンザ」 ~今冬ダブルの流行に備えて~】

【 「新型コロナ」と「インフルエンザ」 ~今冬ダブルの流行に備えて~】

きし内科クリニック院長の岸 雅人です。きし内科クリニック通信 第55号を発行いたしました。
本号では、「新型コロナ」と「インフルエンザ」~今冬ダブルの流行に備えて~ を掲載いたします。
 
今号では、新型コロナウイルス感染症について2020年7月5日現在わかっていることをまとめ、インフルエンザ感染症との比較を交えて話を進めていきたいと思います。

5月25日に緊急事態宣言が解除されました。
しかし、7月4日(1日間)における東京都の新型コロナウイルス新規感染者数は131人(10代~30代が約8割)、千葉県の新規感染者数は16人、国内の新規感染者数は250人と5月3日以来2か月ぶりに200人を超え、緊急事態宣言解除後最多を更新しています。また、千葉県内の専門学校、東京都内の幼稚園で新型コロナウイルスの集団感染(クラスター)が発生してしまいました。
今年の秋冬から、再び外出自粛の要請や飲食店・娯楽施設等の営業自粛要請を行えば、日本の経済は低迷し失業者があふれる可能性が大きくなることが予想されます。今後もこの世からなくなることがないと考えられる新型コロナウイルスから結果的に国民の健康を守るためには、経済活動を維持しながら新型コロナウイルス感染症に備えることがより重要になっていくと考えられます。
 
「新型コロナウイルス感染症」と「インフルエンザ感染症」を比較し、それぞれの注意点をまとめました。
 
「新型コロナウイルス感染症」「インフルエンザ感染症」共通する注意点
飛沫感染を引き起こし、感染力が非常に高いこと。
症状(発熱、咳・息苦しさなどの呼吸器症状、筋肉痛、けん怠感など)が非常に重篤であること。
高齢者、基礎疾患(糖尿病など)がある人、重喫煙者が重症化しやすいこと。
 
「新型コロナウイルス感染症」のより注意が必要な点 (インフルエンザ感染症と比較して)
新型コロナウイルスは、環境中に非常に長い時間残存する(2日以上)ため、接触感染を起こしやすい。
重症化した場合にも強力な感染力を維持しているため、院内感染を起こしやすい。
潜伏期間が長く(2~14日程度、平均5~6日)、潜伏期間中に他人に感染させる恐れが高い。
今のところ有効な治療法やワクチンがない。
簡易検査を行うことができない(PCR検査は限られた医療機関でしか行えません)。
 
「インフルエンザ感染症」のより注意が必要な点 (新型コロナウイルス感染症と比較して)
学校・幼稚園・保育園で集団感染(クラスター)が発生しやすい。
気管支喘息患者は重症化しやすい(現時点では新型コロナで喘息患者が重症化するという報告はなし)。
 
今後の私たちの生活は、「with コロナ」「新しい生活様式」がキーワードになっていくと考えられます。
日常生活を送るにあたり、常に新型コロナウイルスに感染するリスクがあると意識することが大切です。
私が実践するおすすめは、①外出する際は出来るだけマスクを着用②手洗い・アルコール消毒をこまめに行う③3密(換気の悪い閉空間、多数が集まる集場所、間近で会話や発声をする接場面)をできるだけ避ける、になります。インフルエンザワクチンを接種することも今まで以上に重要になると考えます。
 
新型コロナウイルス、インフルエンザ感染症を防ぐため、「新しい生活様式」を常に意識し、3”密”を防ぎ、こまめな手洗いやアルコール消毒、マスク着用を心がける生活を行いましょう。

 

2020-07-06 11:06:00

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