きし内科クリニック 内科・呼吸器内科・アレルギー科・小児科

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2020年11月号(第58号)【 秋の悪化に注意しましょう「気管支ぜんそく」「咳ぜんそく」 】

2020年11月号(第58号)【 秋の悪化に注意しましょう「気管支ぜんそく」「咳ぜんそく」 】

【 秋の悪化に注意しましょう 「気管支ぜんそく」 「咳ぜんそく」 】

きし内科クリニック院長の岸 雅人です。きし内科クリニック通信 第58号を発行いたしました。
本号では、秋に悪化しやすい「気管支ぜんそく」「咳ぜんそく」のお話を掲載いたします。

秋は「気管支ぜんそく」「咳ぜんそく」が最も悪化しやすい季節です。「夏の間は調子よかったのに、いつのまにかぜんそく症状が再燃している」といった患者様の来院が多くみられます。

「気管支ぜんそく」「咳ぜんそく」を引き起こし、悪化させる要因として、
①気候の変化 ②アレルギー・刺激物質の吸入 ③風邪 ④疲労・ストレス ⑤喫煙 ⑤妊娠・出産
などが挙げられますが、秋にはそれらの条件がそろいやすくなるためです。

①気候の変化 
秋は急に気温が下がりやすくなります。また、夏から秋にかけての時期は、気温の寒暖差が大きくなります。ぜんそくの発作は、気温が一番下がる夜中から朝方にかけて出やすくなりますので、寝冷えに注意しましょう。
 
②アレルギー「ダニ・ハウスダスト(ほこり)」「ブタクサ」
ダニは夏に増殖します。秋にはダニの糞や死骸が最も多くなり、ハウスダスト(ほこり)の主成分となります。吸い込んでアレルギー症状を引き起こすのは生きているダニではなくダニの糞や死骸のため、ダニアレルギーはダニが活発に活動する夏よりも、糞や死骸が舞う秋によりひどくなるといわれています。小児ぜんそくの原因の多くはダニが占めることが分かっています。ダニの多く潜む寝具に掃除機をかけて対策をしましょう。また秋は「ブタクサ」花粉症の季節でもあります。ブタクサ花粉症の方は注意しましょう。
 
ダニアレルギー対策を十分に行ってもぜんそく症状がひどく、アレルギー性鼻炎を伴う場合は、ダニアレルギー舌下免疫療法の適応になります(健康保険適応の治療です)。
ダニアレルギー舌下免疫療法とは、ダニ抗原エキスを舌の下に投与し、少しずつ体内に吸収させることで、ダニに対するアレルギー反応を弱めていく治療法です。具体的には、薬を舌の下に1分間保持してから飲み込みます。これを1日1回、4年間行うことで、約90%の患者さんのダニによるアレルギー性鼻炎の症状が有意差をもって改善するといわれています。ダニアレルギー舌下免疫療法は、5歳以上のダニアレルギーの方に通年で行うことが出来ます。当院では現時点で100人以上の患者様にダニアレルギー舌下免疫療法を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
 
③風邪
気温が下がると、湿度も下がり空気が乾燥します。乾燥した空気中では風邪の原因ウイルスの活動が活発になり、風邪をひきやすくます。新型コロナウイルスの感染予防にも有効な、手洗い、マスク、3密を避けることで風邪を予防しましょう。インフルエンザはぜんそく悪化の要因になりますので、インフルエンザワクチンの接種も忘れないようにしましょう。なお、現時点ではぜんそく患者が新型コロナウイルス感染症に罹患すると重症化しやすいという明確なデータはありません。
 
「気管支ぜんそく」「咳ぜんそく」の悪化を予防するためには、発作予防薬を毎日きちんと吸入、あるいは内服することが大切です。当院では、患者様各々のライフスタイルを考慮し、最も適した喘息治療薬を提案いたしております。
 
「気管支ぜんそく」「咳ぜんそく」でお困りの方は、当院にお気軽にご相談ください。

 

2020-10-15 11:35:25

きし内科クリニック通信