きし内科クリニック 内科・呼吸器内科・アレルギー科・小児科

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2020年12月号(第59号)【 咳をしにくいご時世です。冬の「風邪」にご注意を。】

2020年12月号(第59号)【 咳をしにくいご時世です。冬の「風邪」にご注意を。】

【 咳をしにくいご時世です。冬の「風邪」にご注意を。 】

きし内科クリニック院長の岸 雅人です。きし内科クリニック通信 第59号を発行いたしました。
本号では、冬の「風邪」のお話を掲載いたします。

肌寒い季節になりました。気温が下がると、湿度も下がり空気が乾燥します。乾燥した空気中では風邪の原因ウイルスの活動が活発になり、風邪をひきやすくます。
「風邪」の症状で代表的なものは、「発熱」「咳」「のどの痛み」「だるさ」「鼻水」が挙げられると思います。これら「風邪」の症状を認める代表的な病気は、以下のものが挙げられます。

ウイルス性の風邪(ウイルス性上気道炎) 
いわゆる普通の風邪です。ウイルスが上気道(喉・鼻)に感染して発症します。感冒薬と休養で一般的には数日で治癒します。
 
細菌性の風邪(細菌性扁桃炎)
細菌が上気道(喉・鼻)に感染して発症します。扁桃腺が腫れて喉の痛みが非常に強いことが特徴です。市販の感冒薬で治らない場合が多く、その場合は抗生物質による治療が必要になります。抗生物質は市販の感冒薬には含まれておらず、病院での処方が必要になります。
 
気管支炎
ウイルスや細菌が下気道(気管支)に感染して発症します。長引く咳や痰が主症状です。咳が出だすと止まらなくなり、夜や明け方に特に咳がひどくなるのが特徴です。こじらせると重症化して肺炎になることがあるため注意が必要です。
 
ぜんそく(気管支ぜんそく、咳ぜんそく)
熱はないのに気管支炎症状が長引いている場合はぜんそくかもしれません。風邪を引いた後にいつも咳が長引く人や、アレルギーの既往(アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎など)がある人は、特にぜんそくの可能性が高くなります。長引く咳でお困りの場合はお気軽に当院にご相談ください。
 
インフルエンザ
突然の高熱と強い倦怠感が主症状です。当院のインフルエンザウイルス抗原迅速検査(富士ドライケムIMMUNO AG1)は、高熱が出てから3時間程度でインフルエンザウイルスを検出することができます。
 
新型コロナウイルス感染症
発熱が続く場合に現時点で最も鑑別が必要な疾患と考えます。発熱がない場合の新型コロナウイルスPCR検査は検出精度が低い(擬陽性・偽陰性が非常に多い)ため当院では原則として行っておりません。新型コロナウイルス抗原迅速検査(クイックナビCOVID19Ag)は、発熱してから24時間以上経過すると検出感度が高くなるといわれています。当院では、発熱が24時間以上続き新型コロナウイルス感染症を強く疑う場合に、新型コロナウイルス迅速抗原検査を行います。
 
インフルエンザや新型コロナウイルスの感染予防にも有効な、手洗い、マスク、3密を避けることで風邪を予防しましょう。基礎疾患にぜんそくをお持ちの方は、風邪がぜんそく悪化のきっかけになるので特に注意しましょう。なお、現時点ではぜんそく患者が新型コロナウイルス感染症に罹患すると重症化しやすいという明確なデータはありません。

当院では感染予防のため、「風邪症状がある方」と「風邪症状がない方」で待合室を分けています。「風邪」でお困りの方は、当院にお気軽にご相談ください。

 

2020-11-10 09:23:00

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