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2022年1月号(第72号)【 新型コロナウイルスの新たな変異株 「オミクロン株」 】

2022年1月号(第72号)【 新型コロナウイルスの新たな変異株 「オミクロン株」 】

【 新型コロナウイルスの新たな変異株 「オミクロン株」 】

きし内科クリニック院長の岸 雅人です。きし内科クリニック通信 第71号を発行いたしました。
本号では、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」のお話を掲載いたします。

本ブログを記載している2021年12月19日時点で、日本国内の新型コロナウイルス新規感染者数は1日あたり200人程度を推移しており、現時点では日本国内では新型コロナウイルスは流行していません。
しかし諸外国では、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっています。ロイター通信社の報告によると、12月17日の新型コロナウイルス感染症の1日当たりの新規感染者数は約75万人で、1か月前の新規感染者数の1.5倍以上となっております。1日当たりの新型コロナウイルス新規感染者数は、多い国順にアメリカ(128609人)、イギリス(72569人)、フランス(51790人)、ドイツ(41346人)、ロシア(28551人)の順になっており、アメリカ、イギリス、フランスなど多くの国は新規感染者数が増加しています。アジアに目を向けると、韓国では1日当たりの新型コロナウイルス新規感染者数の平均が6800人を超え、現時点で新規感染者数がピークに到達しています。
日本での過去の新型コロナウイルスの流行は5回あり、第1波~第5波と命名されています。今年の8月~9月にピークを迎えた第5波のきっかけとなったのが、新たな変異ウイルス「デルタ株」の流行でした。新しい変異ウイルスが誕生すると、日本に次の新型コロナウイルス感染症の流行「第6波」が来る可能性が高まります。
そんな折に「デルタ株」の次の新たな新型コロナウイルスの変異株の感染例が、南アフリカから報告されました。世界保健機関(WHO)は11月26日、南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株を「オミクロン株」と命名しました。WHOでは感染力が強まったり、ワクチンの効果が下がったりする性質を持つとみられる変異株を「懸念される変異株(VOC)」と分類し、警戒を強めています。アルファ(α)株、ベータ(β)株、ガンマ(γ)株、そして現在世界で流行の主流となっているデルタ(δ)株の4つの株が今までVOCに指定されていましたが、今回オミクロン(オミクロン)株がVOCに加わりました。
南アフリカやイギリスでは、流行している新型コロナウイルスの多くがデルタ株からオミクロン株に置き換わっており、ロンドンでは12月19日の新型コロナウイルス感染者の83%がオミクロン株による感染でした。日本やアメリカでもオミクロン株感染者の報告が散見されており、近いうちにオミクロン株による新型コロナウイルス感染症の「第6波」が到来する可能性は高くなったと考えます。

まもなく市川市でも新型コロナワクチンの3回目の接種が開始します。新型コロナワクチンを3回接種すると、オミクロン株に対してもデルタ株と同等のワクチンの効果が認められるとWHOが見解を示しました。日本でデルタ株の流行(第5波)が終息した原因の一つに、日本国内の新型コロナワクチン接種による集団免疫の形成があることは間違いありません。日本国内の新型コロナウイルス感染症の第6波の流行を抑え込むため、ぜひ3回目の新型コロナワクチンを接種しましょう。3回目の新型コロナワクチンは、2回目の新型コロナワクチン接種から約8か月経過後に接種券が郵送され、その後各自で予約を取る形になります。当院の予約枠は限られていますので、申し訳ありませんが市川市の大規模集団接種会場での接種をお願いいたします。

2021-12-20 14:30:59

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